コラム
中古の家・マンションを買うときの注意点|つまずきやすい4つと最近の決め手を新小岩の営業スタッフに聞きました
「中古を買うとき、どこでつまずきやすいですか?」
当社で家やマンションの購入をご案内している営業スタッフに、
最近のお客様の決め手と、つまずきやすい所を聞きました。
最近の決め手
価格と広さ・立地
そのバランス
つまずきやすい所
リフォーム
費用・ローン・工期
内見で一緒に見る所
まわりの環境
スーパー・学校・ごみ置き場など
私たちPlus4(喜正産業)は、新小岩駅の南口から続く「ルミエール商店街」の中(葛飾区新小岩1丁目54-5)にある不動産会社です。1964年の創業から、葛飾区・江戸川区を中心に住まいの売買をお手伝いしてきました。
中古の家やマンションは、新築より手ごろな値段で、広さや場所の選び方の幅が広いのが良いところです。その一方で、買ってから手を入れる前提になることが多く、物件の値段だけを見て決めると、あとで予算や予定が合わなくなることがあります。そこでこの記事では、当社で購入をご案内している営業スタッフに聞いた話をもとに、最近のお客様の「ここに決めた」理由と、中古を買う途中でつまずきやすい4つの場面、その前にできることをまとめました。
先にお伝えすると
中古を買う途中でつまずきやすいのは、リフォームの「費用」「ローンの組み方」「工期」が前もって見えにくいことと、住んでいる人がいる物件で室内を確かめきれないことです。物件の値段だけでなく、リフォーム費用まで足した総額と、住み始めるまでの予定を、物件を決める前に一度並べておくのがおすすめです。
最近買われた方の決め手は「価格と広さ」「価格と立地」のバランス
当社の営業スタッフに、最近ご購入いただいたお客様が「ここに決めた」いちばんの理由を聞くと、多かったのは「価格と広さのバランス」と「価格と立地のバランス」でした。予算の中で希望の広さが取れること、立地が希望に合っていることが、決め手になっているそうです。
裏を返すと、中古探しは「値段」「広さ」「場所」のどれを優先するかで、選ぶ物件が大きく変わります。全部を満たす物件はなかなか出てこないので、探し始める前に「広さは譲れない」「駅からの距離は譲れない」など、ご家族の中で優先順位を決めておくと、内見のたびに迷わずに済みます。ここで言う「値段」には、次の章のリフォーム費用も含めて考えるのがおすすめです。
中古を買う途中で、つまずきやすい4つ
営業スタッフに、中古の家やマンションを買うお客様がつまずいたり、慌てたりした場面を聞いたところ、挙がったのは次の4つでした。
1. リフォーム費用が前もって読めず、予算が決めにくい
まず挙がったのが、リフォームにいくらかかるかが事前に想定できず、購入の予算を考えるのに苦労するというものです。物件の値段は広告に出ていても、どこまで直すか、どんな設備にするかで、リフォームの費用は大きく変わります。
内見のときに「ここは直したい」という所を書き出しておき、気になる物件が見つかったら、早めにリフォーム会社へ見積もりの目安を出してもらうと、総額の見当がつけやすくなります。ただ、壁や床の下の傷みなど、工事を始めてから分かることもあるので、目安には少し余裕を持たせておくと安心です。
2. リフォーム費用もローンで借りるなら、金融機関選びが要る
リフォームの費用を住宅ローンに組み込んで借りたい場合は、その借り方ができる金融機関を選ぶ必要があります。営業スタッフによると、お客様の条件によっては利用できない金融機関もあるため、資金計画を組み直すことがあるそうです。
どの金融機関でどこまで借りられるかは、お勤め先やご収入などの条件と、それぞれの金融機関の審査で決まります。物件を決めてから慌てないように、物件探しと並行して、借り方の相談や事前審査を早めに進めておくのがおすすめです。
3. 住んでいる人がいる物件は、室内を確かめきれないことがある
売主様がまだお住まいの物件では、家具や荷物が多く、室内の状態や直す必要がある所を十分に確かめられないことがあります。家具の裏の壁や床、収納の中などは、内見の時間だけでは見えにくい所です。
どうしても見たい所があれば、遠慮せずに不動産会社へ伝えてください。売主様のご都合しだいですが、見られる範囲を広げてもらったり、もう一度見せていただけないか相談したりできます。また、2018年4月からは、中古住宅の取引で、専門の調査員が建物の傷みを調べる建物状況調査(インスペクション)について、不動産会社が調査をする人をあっせんできるかを示し、調査をしている場合はその結果の概要を重要事項の説明で伝えることになっています。調査をしていない物件で新たに調べるには、売主様の了解が必要です。
4. リフォームの工期が読めず、引っ越しの予定が立てにくい
費用だけでなく、リフォームにかかる期間も事前に分かりにくく、購入後のスケジュール調整に苦労することがあるそうです。工事は物件の引き渡しを受けてから始めるのが一般的なので、そのぶん住み始めるのは後ろにずれます。
今のお住まいが賃貸なら退去の予告の時期、持ち家なら売却の時期と、工事の期間を見込んで決めておくと、家賃や住まいが重なる期間を減らせます。マンションでは、管理規約でリフォームの決まりや工事の届け出があることも多いので、工事の内容や時期は管理組合の決まりも見て組み立てます。
内見では、物件のまわりも見ておく
中古の物件は、室内だけでなくまわりの環境も暮らしやすさを大きく左右します。当社では、お客様のご希望やご関心に合わせて、物件のほかに周辺もご案内しています。よく見ていただくのは、次のような場所です。
・毎日の買い物…スーパー、商店街
・通勤・通学の足…駅までの道、バス停
・お子さまのいる方…学校、保育園、公園
・見落としやすい所…ごみ置き場
新小岩駅や商店街をご存じないお客様には、実際に一緒に歩いたり、車で周辺を回ったりしながら、街の雰囲気を見ていただくこともあります。気になる物件が見つかったら、時間帯を変えてもう一度歩いてみると、昼と夜の様子の違いも分かります。新小岩の北口・南口の様子は、コラム「新小岩の治安は悪い?北口と南口の違いと住みやすさ」でご紹介しています。
あわせて、市区町村の水害ハザードマップで物件の位置も確かめておきましょう。2020年8月28日からは、不動産の売買で重要事項を説明するときに、水害ハザードマップ上の物件の位置を説明することが義務になっています。
中古を買う流れの中で、どこで何を確かめるか
ここまでの4つのつまずきが、買う流れのどこで出てくるかを並べました。注意の印の所は、先に動いておくと慌てずに済みます。
リフォームには、国や東京都、区の補助金が使える場合もあります。葛飾区で家を買う方向けに、子育ての支援や住まいの補助金を「葛飾区で家を買う」のページにまとめています。受付の期間や予算に限りがあるものも多いので、使えそうなものは早めに確かめておきましょう。
まとめ──中古を買うときは「総額」と「住み始めるまでの予定」を先に
・最近のお客様の決め手は、「価格と広さ」「価格と立地」のバランス。探す前に優先順位を決めておく。
・リフォーム費用は前もって読みにくい。見積もりの目安を早めに取り、総額で予算を考える。
・リフォーム費用もローンで借りるなら、借り方ができる金融機関かを早めに確かめる。
・住んでいる人がいる物件は、見たい所を伝え、必要ならもう一度見せてもらえるか相談する。
・工期を見込んで、今の住まいを出る日を決める。
・内見では、スーパー・バス停・学校・ごみ置き場など、まわりの環境も見ておく。
中古の家やマンションは、手を入れる前提で考えると、選べる物件の幅が広がります。新小岩・葛飾区で中古の住まいを探すときは、地元の私たちにご相談ください。リフォームの見積もりやローンの進め方も含めて、どこから手を付けるかを一緒に考えます。
中古の住まい探しは、新小岩の店へ
物件のまわりの環境も、一緒に見に行きます。
Plus4(喜正産業)葛飾区新小岩1丁目54-5
ルミエール商店街の店舗でもご相談いただけます。
葛飾区で家を買う/お問い合わせフォーム/会社情報・アクセス
お電話でも承ります:03-5879-5580(10:00〜18:00 / 火・水定休)
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※決め手・つまずきやすい所・ご案内している場所は、当社の購入営業スタッフへの聞き取り(2026年10月)にもとづきます。建物状況調査は国土交通省「改正宅地建物取引業法の施行について」(平成30年4月1日施行)、水害リスクの説明義務は国土交通省の報道発表(令和2年7月17日)にもとづきます(いずれも2026年10月に確認)。ローンの可否や借りられる金額、リフォームの費用・期間は、物件やお客様の条件によって異なります。





