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購入申込みをいただきました。
本日、私が専任でお任せいただいているさいたま市のマンションに、港区のマンションリノベーションを得意とする会社からの紹介(客付)で購入申込書をいただきました。
多少の価格交渉はありましたが、売主様の希望価格帯に収まる内容だったため、お話がまとまりそうです。
港区から埼玉のマンションをご案内に来てくれた担当者さん
今回お申し込みいただいたマンションは、総戸数381戸の大規模マンションの4LDKのお部屋です。
上層階のため眺望も抜群で、あらかじめ売主様にご協力いただき、初日の出や富士山の写真を撮影しておきました。
ご案内時、バルコニーに視線が向いたタイミングでこれらの写真をお見せし、イメージを膨らませてもらいました。
また、共用施設も充実しており、シアタールーム、ゲストルーム、キッズルーム、お客様用駐車場や洗車スペースまで完備されています。
せっかくエリア外からご案内に来てくれたので、客付会社の担当者さんを応援する形で、私も一緒にご案内しました。
共用部分の見学ができなかった?
このマンションでは、他にも複数のお部屋が売りに出ており、どの物件も居住中のため、スケジュールの兼ね合いで2日間にわたり見学が行われていました。
私の担当するお部屋は、2日目の最後に見学されたとのこと。
「共用施設の見学は1日目に済ませたのだろう」と思いながらも、念のため「共用施設の見学は大丈夫ですか?」とお声がけしたところ、客付会社の担当者さんがパッと笑顔になり「お願いしても良いですか?」と言われました。
話を聞いてみると、1日目に管理人さんから断られていたらしく共用施設の見学を諦めていたとのことでした。
防犯の問題のあるので管理人さんの対応は正しいものです。
私は事前に売主様と一緒に管理人さんへご挨拶をしており、共用施設の鍵を借りることができ、客付会社の担当者さんと一緒にマンション内を一回りすることができました。
帰り際、担当者さんが「本当にありがとうございました」と深々と挨拶してくださったのが、とても印象的でした。
元付業者と客付業者の助け合い
ご案内の時から協力し合った仲ですので、契約条件の打ち合わせもスムーズに進んでおります。
このまま決済・引き渡しまで協力プレーで進められたらと思います。
改めて、不動産仲介は人と人とのコミュニケーションが大切だと実感しました。






