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販売活動をしてみないと分からない
類似事例がなくて査定額に悩みました
今日は江戸川区の一戸建てに訪問査定に出かけてきました。駅からは30分くらいの立地で、土地は旗竿地でした。道路から建物まで車が2台停められる長さの旗竿地でした。
ちなみに、私の実家は旗竿地です。道路に面していない分、人目も気にならないし、駐車スペースも広いし、個人的には推しの地型です!
しかし、旗竿部分の土地面積をそのまま査定に入れてしまうと割高になってしまうため、査定が難しかったです。類似事例もあまり多くなく、査定額に悩みました。
さらに、お電話でのヒアリングでは他社さん数社の話をすでに聞いているそうです。そこに私が訪問して何を提案するべきか‥。よし!と、覚悟を決めて出かけました。
販売活動をしないと分からない
現地に着くとお客様が先に到着していました。ご挨拶をして早速室内に案内頂きました。お建物の内装は雨漏りもしていて、かなりの手直しが必要そうでした。築年数を考慮しても土地としての売却が良さそう‥そんな前提でお話を進めました。
お付き合いのある不動産会社さんから「買いたい人がいる」と打診を受けて、その金額が妥当か比較をするために一括査定を利用したそうです。お話を聞いてる限り、明確に数字を出してるのは最初の一社さんだけ。私以外の会社さんは3月末にお会いしてるそうです。どうしてそんなに時間がかかるんだろう。一社目の提示額が抜群に高いのでしょうか‥。
そこで、販売活動をして、提示額が妥当かどうか確認しませんか?と提案しました。期間を決めて販売活動をさせて頂き、それで売れなければ一社目の会社さんと契約をしたらいい(そうならないように頑張りますが)。
まずは弊社で売却活動をさせて頂きたいとお伝えしましたが、そういった提案をした会社さんは他にいなかったようで、興味を持ってくださいました。
できる限り、力を尽くします!