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物件現地で間取り作成。線を引く手が、物件の輪郭をなぞります【山本倫子の日報5月29日】
販売活動の準備を進めました
今日は、葛飾区で新たに販売依頼を頂いた一戸建てに再訪問しました。広告に使う「室内写真の撮影」と、「間取り作成」が本日の訪問の目的でした。
今回のご依頼物件は間取り図が残っていないお建物で、現地を見ながら間取りを引くことにしたのでした。
高橋さんに同行してもらい、採寸と図面引きを手分けして行いました。高橋さんがメジャーをあてて、寸法を読み、私が方眼紙に書き込んでいきました。
しかし、洋室と隣にある水回りの寸法が同じはずなのに、ドアの位置がずれてまいました。意図せず、ダリのだまし絵みたいになってしまいました。
読み上げてもらった寸法も全てメモしたので、会社に戻って清書しようと思います。
第三者に物件を見てもらうことで新たな気づきがありました
採寸をしながら、お部屋の細部について気がつくことも多くありました。3階のお部屋に点検口があること、窓が複層ガラスになっていること、天井高が240cmもあること、どれも物件の特徴です。
間取り図を自分たちで引いたからこそ、物件を立体的に把握できました。
また建物の外回り、内回り、高橋さんにも一緒に見てもらい、売却活動方針についても打ち合わせました。
こちらの物件は建蔽率・容積率が超過してる物件ですが、銀行に一度あたってみてはどうか?と提案してもらいました。
担当営業である私が考えることは当然ですが、第三者、しかも経験豊富な先輩の目線も入れることで、新たな発見がありました。
売主様にご満足頂ける売却となるよう、早速売却準備を進めていきます。よろしくお願いします!

有休を頂いて出かけた立山にて。