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2025.05.11

昭和魂とAIの間で揺れる日報【山本倫子の日報ブログ5月10日】

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最初は疑心暗鬼だった

Plus4ではAI活用を推奨していて、chatGPTの有料アカウントを使うことができます。
私は正直、ほんの少し前までは「できれば、AIはあんまり使いたくない」と思ってました。
この日報も、100%自分で書くからこそ、書く力がついたり、日々の仕事を細分化して考えるスキルか身につくと思ってました。そして、本当にAIを信用していいのか?と疑う気持ちもありました。AIが書いたコラムやブログに「意味」はあるんだろうか?とか。(「意味」とはなにか?考えないといけないテーマです。)


そんな私ですが、最近は毎日AIを触っています。例えば昨日は重要事項説明書作成を手伝ってもらいました。ハザードマップと契約所在地の浸水深の照合に四苦八苦してたところ、高橋さんが「chatGPTに読み込ませみたらどうですか?」と一言。なんてアイデア。
最終的には自分の目で確認しましたが、叩き台を作ってくれてスピードアップできました。

今日もAIに助けられました。

契約書の特約文を考えていたときのこと。前提条件と作りたい特約の内容をあいまいでも入力すると「こんなのはどうですか?」A案、B案、C案‥と次々に特約案が表示されました。しかもすごいスピードで。
私は「なにかを始めるとき、スタートするのが大変。だから叩き台を作るひとが1番えらい」と思ってました。こうなると、これからはAIが1番えらくなっちゃうかも‥?

そしてこの日報も、最初の文は自分で考えていますが、この後AIに修正箇所の提案を受けようと思っています。勝手に変更しないようにプロンプトを書くのは昭和魂の最後の抵抗です。
AIは想像以上に得意分野が広いです。AIの力を「借りながら」なんて言っていられないくらい主役かもしれません。
とはいえ、契約書の文言や法的確認は必ず人の目が必要。AIはあくまで“良き補助者”。
自分の能力も磨いていかなければ!

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