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2025.03.07

引き渡し前の確認が、安心取引のカギ

売主様・買主様双方が納得する引き渡し確認の重要性

本日、売主様と買主様とで引き渡し確認を行いました。これは、主に残地物がないかをチェックするための重要な工程です。売主様としては、「もうすべて片付けたはず」と思っていても、細かい部分に気づかないこともあります。一方、買主様は「契約通りの状態で引き渡されるのか」と不安を抱えていることも多いです。そのため、実際に売主様と買主様が一緒に確認することで、お互いが納得できる取引につながります。

過去には、売主様が「処分済み」と思っていた家具が残っており、引き渡し後に買主様からクレームが入ったケースもありました。そのため、「引き渡し時には何も残っていないことを確認する」という作業は、後々のトラブルを防ぐうえでも非常に大切です。今回も、双方でしっかり確認を行い、「問題なし」との結論に至ったため、無事に引き渡しを終えることができました!

引き渡し確認をスムーズに進めるためのポイント

引き渡し前の確認をスムーズに進めるためには、いくつかのポイントがあります。まず、売主様には事前に「残すもの」と「撤去するもの」を明確にしておいていただくことが大切です。特にエアコンや照明、カーテンレールなどは、残す・残さないの認識が食い違いやすいため、契約書をしっかり確認した上で対応する必要があります。

また、買主様も事前に「引き渡し後に問題になりそうな点」を整理しておくとスムーズです。たとえば、傷や汚れが気になる場合は、引き渡し前に売主様へ相談しておくことで、後から「こんなはずじゃなかった」という不満を防ぐことができます。

今回の取引では、売主様・買主様双方がしっかり準備されていたため、スムーズに確認が進みました。不動産の引き渡しは、一生に一度あるかないかの大きなイベント。だからこそ、最後まで安心して取引できるよう、私たち仲介業者も細かい点までしっかりサポートしていきたいと思います!

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