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床下30分の大冒険!シロアリ&水漏れ検査」
床下の湿度チェックとシロアリ検査
本日は、シロアリ検査と床下の水漏れ検査を行いました。不動産取引において、建物の状態を確認することはとても重要です。特に床下は普段目にすることがないため、見落としがちですが、湿気が多いとシロアリの被害や木材の腐食につながるリスクがあります。
一般的に、床下木材の湿度は10〜20%が正常範囲とされています。新築だと10%を下回ることもあるそうですが、今回の物件はしっかり基準内に収まっていました。湿度が高すぎるとシロアリの発生リスクが上がるため、定期的なチェックが重要です。目視でも確認しましたが、シロアリの痕跡は見られず、ひとまず安心できる結果となりました。
床下に潜って30分、確認の大切さを実感
今回の検査では、実際に床下に潜って状態を確認しました。狭い空間を慎重に進みながら、水漏れの有無や木材の状態をチェック。30分ほどかけてしっかり調査した結果、水漏れもなく、建物の基礎部分も良好な状態でした。
床下の状態は、建物の寿命にも大きく関わるポイントです。外観がきれいな物件でも、床下に問題があるケースもあります。見えない部分こそ、しっかり確認しなければいけませんね。今回の経験を活かし、今後も細かい部分までしっかりチェックし、お客様に安心していただける取引を心がけていきます!






