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市街化調整区域の物件調査
幸手市へ調査にGO
幸手市でお預かりしている物件の調査に出かけました。高速に乗っても片道1時間かかる距離ですが、なんとお昼過ぎに出発。間に合うのか?いや、間に合わせる!と気合いで出かけました。
売買仲介を経験してから、役所調査には様々な罠が仕掛けられていることが分かりましたので(何度か引っかかってます)、出かける前には「概要書はどこで取得できるか?」「上下水の管理場所は?」など確認してから出かけました。おかげで夕方には会社に戻ってこられました。
モヤモヤが少しづつ晴れていくような
今回の物件は市街化調整区域にあります。現在、市川市で1件調整区域の戸建をお預かりしてまして、それにならって必要書類を取得していきました。その中で「開発登録簿」という書類を依頼したときのこと。役所窓口のかたが、私がなにか言う前から書類をじっと眺めて、「今回はどのような目的で?」と質問してきました。
売買仲介の調査の目的であることを告げると、開発許可で承認されて目的と、次に使う方の用途が異なる場合は「用途変更」の手続きが必要だと説明されました。これは‥ものすごく重要事項ですね。
調整区域について聞きかじってはいましたが、実際に案件で触れることで点と点がつながるような。脳内のモヤモヤが晴れていくような気持ちでした。もっと勉強していきたいです。






