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売却は人生を前向きに進めていける
購入申込書を売主様にみて頂く
今日は売主様宅へ訪問に行きました。目的は、購入申込書をお持ちすることでした。単体でみればよろこばしいこと。その中で、わざわざ訪問のお時間を頂いたのは理由がありました。
買主様住宅ローンと予算の兼ね合いでどうしても満額での購入が難しく、価格のご相談を頂いていたのでした。
販売状況やタイミングを考えると悪い話ではないと感じていました。おすすめしていきたい‥でも、最終的に決めるのは売主様です。
購入申込書とローン事前承認書を提示して、購入希望価格の理由を説明しました。それとあわせて、引き渡し時期や、住み替え先の部屋に荷物が置けるか?の相談にも至りました。
引越しできることを喜んで頂けてる
今回売主様は賃貸物件に住み替えされるため、今より部屋が小さくなります。一戸建てから、単身用のマンションへお引越し、しかもそのお部屋は居住中で見学することができません。
荷物は入るのか、ベッドは置けるのか、心配はつきません。そこで寸法入り図面を急いで取り寄せて、売主様のプリンタで印刷してもらいました。(自家用プリンタをお持ちな位に、家電や設備が整ってるお家です。)
そうこうお話するうちに、「じゃあ、これで進めて」とお返事を頂きました。
打ち合わせを振り返ってみると、売った後についてのお話が長くお話していました。最終的には価格についてもご承諾を頂きましたが、引越しした後のイメージが湧いたのが決断のきっかけだったのかもしれません。
別れ際、「住み替え先の街に引っ越せることがうれしい」と言って頂けました。ああ、売却ってこういう前向きな気持ちになるんだな。最後までしっかりサポートしていきます。






