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売却と購入の線引き
手配りに行きました
今日は、売却依頼を頂いたマンションのチラシ配りをしました。
前の会社の営業トークでは「当社のデータでは、物件購入者は半径500メートル内にいます!」と言ってました。それくらい、近場の方にアピールはチラシが効きます。
それに、インターネットの物件情報は数が多すぎて、よほどの特徴がないと埋もれてしまいますが、チラシなら解決できます。
まずは、手配り用にレインズの販売図面を一般のお客さま用に作り替え。「お住まいのお近くのマンションです」とコメントを載せたり、ローン支払いの場合の月額払いを追加で載せました。
裏面には、マンション内の別室で販売中の部屋を印刷することにしました。そちらのローン試算も計算して追記しました。
(そういえば、レインズ販売図面は、不動産会社さん向けに作ってるわけではないですが、ローン支払い例はあまり載せないですね。)
売却と購入の線引き
いざ印刷!当社は輪転機がないので、複合機で印刷しました。カラー印刷は高額になるため、当社物件面はカラーにして、裏面は白黒にしました。
物件周辺の賃貸マンションに狙いを定めて、いざ、手配り!
と配り始めて気づきました。指サックを忘れてる。サラサラと乾燥した手で、紙がとれない‥それでもなんとか配り終えました!お問合せ、来ますように!
売却活動ってインターネットに載せれば終わりでもなく、チラシを配れば良いわけでもなく、人的ネットワークのみに頼ればいいわけでもなく。
当社は「売却専門」をうたっているけど、今日の行動は売却活動でもあるし、購入の活動でもあるし。線引きはできないものかもしれません。
そんなことを考えながら会社に戻ったのでした。