売主様がいるとできないこと

本気で物件を探している方だ

江戸川区北篠崎で専任依頼を頂いてる物件のご案内でした。正確に言えば、他社さん通してのご案内なので、案内立ち会いになりますが。売主様にとっては、どちらにしても「案内が入った」という状況なので、不動産会社から見た違いだけだと思います。

だいたい私はぎりぎりに到着しがちで、物件に着く頃には現地にみなさん勢揃いのことが多いですが、今日は見学のお客さまがポツンと物件前にいらっしゃいました。仲介会社さんが来るまでの間、挨拶のお声がけをして、名刺をお渡しはできないのでポツポツと世間話をしました。手に持っている鞄の中にチラッとローンの事前審査書類が見えて、本気で物件探しをしてる方なのだな、と私も気合いが入りました。

売主様がいるとできないことがあります

内覧では、買主様と仲介会社さんとお話しながら一室づつ見学していました。今日は買主様のご家族が見学に来れなかったため、自宅で皆さんに見てもらえるように動画を撮影していました。ご家族へのプレゼン用にたくさん撮影して頂きたい！と思い、カメラに映らないようにちょこちょこ場所を移動しました。

見学終了後、仲介会社さんとお客さまが建物まわりで色々と相談していました。外周や前面道路、気になるところを色々と見たり、のぞいたり。玄関まで見送った売主様も、玄関外でその様子を見守っていました。しかし、お部屋を出たあとは、購入検討者様に率直な感想を聞いたりクロージングの時間となります。
売主様がいると気を使ってしまい、正直な話が聞けなくなるかも。売主様にもやんわりと後日結果報告をするとお伝えしました。
でも、私も、気になって気になって仕方がないわけです。良いご連絡が頂けますように！