伝え方の大切さと、最後まで諦めないこと

写真1枚が信頼を生む

本日、お客様の決済があり、午前中にご自宅の売却決済、午後に住み替え先の購入決済がありました。このお客様との出会いは、もともと他社で専任媒介を結ばれていたところから始まります。しかし、掲載されていた物件の写真を見て驚きました。正直、「これでは魅力が伝わらない…」と思うような写真ばかりでした。
担当の姿がそのまま写っていたり…

不動産の広告において、写真は非常に重要です。どれだけ良い物件でも、魅力が伝わらなければ内覧の申し込みすら入らないこともあります。そこで、お客様に弊社がこだわって撮影した写真をお見せし、「写真1枚で印象が変わり、売れる可能性が大きく変わる」ということをお伝えしました。その結果、お客様は「ここまで違うんですね！」と納得され、信頼を寄せてくださり、他社から弊社へ専任を切り替えていただくことになりました。

今回の件を通じて、ただ営業トークをするだけでなく、「実際にお見せし、納得してもらうこと」の大切さを改めて感じました。言葉だけでなく、具体的な資料や写真を用いて伝えることで、お客様により深く理解していただける。今後も、「伝え方」にこだわりながら、お客様の大切な不動産をお預かりしたいと思います。

9.5割諦めていたローンが通り、夢の新築戸建てへ

当初、さまざまな理由があり、住宅ローンの審査が厳しく、新築戸建てを購入するのは難しいだろうと判断されておりました。実際に、いくつかの金融機関で審査を申し込んだものの、なかなか承認が得られず、お客様自身も「やっぱり賃貸しかないかな」と半ば諦めていらっしゃいました。

しかし、最後の最後に奇跡が起きました。ダメ元で最後に申し込んだ1つの金融機関で、なんとローンの承認が下りたのです！お客様も「本当に通るとは思わなかった」と驚かれ、同時に夢だった新築戸建てへの住み替えが現実のものとなりました。

今回の件を通じて、「可能性がある限り、最後まで諦めないこと」の大切さを改めて実感しました。ローン審査は、金融機関によって基準が異なり、1校ダメでも別の金融機関では通ることもあります。だからこそ、「もう無理だろう」と思ったときこそ、もう一歩踏み込んでみることが大切なのだと感じました。

写真1枚の違いが信頼につながり、最後まで諦めなかったことで夢の新築戸建てが手に入った。今日は、伝え方と粘り強さの大切さを改めて学んだ一日でした。これからも、お客様にとって最善のご提案ができるよう、一つひとつの仕事にこだわって取り組んでいきます！