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2025.01.14

オプション満載のキラキラショールームを予想してました

お客様のショールーム見学に同行!

今日はお客さまの自宅新築のご相談で、ショールーム見学に同行しました。注文住宅のショールームは私も体験!半分わくわく、半分は敷居が高そうなイメージに緊張していました。
今回のお客様は、土地売却とセットでご相談頂いてるお客様でした。訪問前にショールームの担当者さんに電話して、あらためて背景をお伝え。プレゼンテーションの方向性を簡単に打ち合わせてから、向かいました。

ショールームについて私の事前のイメージは、オプション満載の内装設備、大きい窓の大空間、おしゃれな家具、間接照明やダウンライトで演出される非日常感‥などでしょうか。
ご挨拶を済ませて、事務所からすぐ近くのショールームまで歩いて移動する間「どの建物がショールームだ!?」とキョロキョロしながら歩きました。

見えない壁の裏、床の下、天井の上こそ大事

たどり着いたショールームは、敷地面積18坪に建てられてました建物。極力オプションを排したベーシックな外観でした。しかし大事なのはそこではなく。
営業さんに「建物に入る前の気温と、室内に入ってからの室温、意識してみてください」と言われて入室してみると‥とにかくあったかい!まるでマンションのようでした。お客様も今の家と比較した暖かさに驚いていました。
2階3階に吹き抜けのあるおしゃれな間取りなのに、全館暖かい‥なぜ?

それもそのはずで、こちらの会社さんは断熱性気密性など建物の質にこだわった建物を地元で多く供給する会社さんでした。ショールーム見学後のプレゼンで、建物の質がそのまま生活の快適さにつながることを実感しました。
プレゼンテーションで受けた説明は、
・断熱材の違い
・耐震等級の考え方
・気密性C値について
・省エネ基準 などなど。
頭の中でクシャッとなってたワードを立体的に理解できました。

ショールーム敷地18坪と聞くとコンパクトな面積ですが、土地代も建築費も値上がりしてる今の23区なら現実的な土地面積です。
オプションや金額も大事ですが、建物の中身(見えない壁の裏、床の下、天井の上)が、その後の生活の快適さにが関わってるんですね。
私も注文住宅建ててみたいなあ。なんて夢を描いちゃいます!

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