スタッフブログ

2024.11.29

どう売る?今日も売却提案を考える

最近続いてます。

43条の但し書きに面したお建物の査定が続いてます。私、この会社に入ってびっくりしたことがたくさんありますが、43条の但し書き道路(通路?。呼び方はさまざまなようです)がそのひとつでした。
どう見ても道路なのに、建築基準法上の道路じゃないから再建築には許可が必要って‥。

夏に初めてご契約させていただいた物件がまさに但し書きに面したお建物でした。珍しいものではなく、江戸川区には地域一帯が但し書きエリアのような場所もあります。そんなわけで、そろそろ慣れてきましたが、新規査定依頼で道路種別を調べるときはちょっとドキドキします。

現地をみて、組み立てて

新たな査定依頼物件も、但し書き通路に面していました。ストリートビューで見た限り、周りに新しい建物はなさそうでした(直近で建て替えた建物があれば、建替え可能性のヒントになります)。道路の幅も4mはなさそうです。
現地を見に行ってみると、やはり周辺は新しい建物はなさそう。道路を測り、お客さまに送る用に現地調査の動画も撮影しました。

帰社してから、お客さまへの提案を組み立てました。
建替できない(ハードルが高い)から、中古戸建としての検討可能性が高い。他社さんは土地としての査定もしてるかもしれない。室内を見てないから正確な査定はできない。それでもお客さまが知りたいのは「査定額」。その前提をお客様と共有した上での査定額、どう提示すべきなのか‥!ぐるぐる頭をめぐらせました。
動画も撮ったので明日にはお送りしたいと思います!

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