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2025.06.08

必須スキルはお客様のお話を鵜呑みにしないこと?【山本倫子の日報6月7日】

「これは見れる?」と2件目へ

今日は葛飾区のマンションのご案内でした。ご予約時に「他の物件も案内して欲しい」とリクエストを頂いてた今回のお客さま。教えて頂いた条件に合う候補物件から、さらに3件ほどピックアップしました。
ちなみにピックアップの条件は「空き家」であることでした。お会いしたその場で見学物件を決めることになるため、居住中の物件を事前に予約することはできなかったのです。

1件目をご覧頂いた後に、用意していった物件資料をお見せしました。残念ながら琴線に引っかからないご様子でした。逆にお客さまからスマホ画面を見せられ「これは見れる?」と聞かれました。物件確認をしたところ、即内見可能な物件で、しかもその隣のお部屋も別の不動産会社から売りに出ていました。2件とも空室で見学可能でした。早速、現地に向かいました。空室は強い。

さらに「これは見れる?」と3件目へ

到着した2件目のマンションは、一室はリフォームがされていないかなりボロボロの内装、もう一室も住むにはリフォームが必要な状況でした。お客さまも少し気落ちしているご様子でした。
すると、さらにその場で「この物件は見れる?」とお客さまからスマホ画面を見せられました。そのお部屋も空室ですぐに見学可能なお部屋でした。そのまま移動することにしました。やはり空室は強いです。

いよいよ3件目に辿り着いて、ドアを開けてみると‥。全室リフォーム済みのキレイなお部屋でした。バルコニーも広くて、しかもトイレに窓がありました。(最初の物件を見た時に「トイレに窓がないからNG」と言われていたのです。)
その場でご家族にビデオを送って、即決に至りました。
3件目の物件は、お客さまから聞いていた条件からは少し外れていました。私も条件に幅を持って探していたつもりでしたが。私からご紹介できなかったのがくやしいです。
語弊を恐れずに言えば「お客様の言うことを鵜呑みにしないことが大切」かもしれません。


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白馬大雪渓を登りながら

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