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2025.03.14

二転三転、話をまとめるのは難しいですね

売主様の受け止め方に合わせる

一般媒介でお預かりしている物件に、数日前に購入申し込みを頂きました。大きな幅の価格交渉があり、先方の仲介さんとも「売主様の承諾得るのは厳しいと思う」「そこをなんとか」とやりとりして、購入申し込み書を受け付けたのでした。
長く販売活動をしてた物件だったので購入申し込みがあったことは喜ばしいことです。ただ、売主様の希望価格との開きがありすぎました。売主様への伝え方を考えながら交渉をスタートしました。

しかし交渉する途中、売主様から「いきなり価格交渉のある購入申し込み書をもらっても‥」とご意見をもらってしまいました。それぞれに合わせた伝え方があるな‥と反省した1件でした。
その後も交渉を進めてましたが、今日先方から電話があり「ローン融資額が追いつかないため、キャンセルしたい。申し訳なかった」と連絡がありました。う〜む。

売主様に1番申し訳ない

火曜水曜の定休日中、同じ物件に、別の購入申し込みが入りました。今回も価格交渉がありましたが、前回よりは販売額との開きは小さいもので、個人的には良いお話と感じました。
休み明けの今日から諸々の交渉をスタート。前回の反省をふまえて、先方の仲介さんと相談しながら、買い手さんの希望額を売主様に打診していきました。お電話を3往復くらい重ねたのちに金額がまとまり、購入申し込み書を取得する段階に入りました。

しかしそのタイミングで先方の仲介さんから「買い手さんが、物件的にローンが希望額組めないことにやっぱり引っかかってしまっていて、一度この話をなかったことにしてもらいたい」と言われてしまいました。ローンの件は、この方でも交渉の前半で話が出ていたので、その前提で進めていたのですが‥。
今日の二度のキャンセルで、物件の特性が契約に影響をすることを痛感しました。しかしなにより、ここまで応じてくれていた売主様に申し訳ない気持ちです。次こそ良いご報告をお持ちしたい!

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